NLPで人生を変える方法~SHARLA編~第3話
【 はじめての方は「NLPで人生を変える方法~SHARLA編~第1話」よりご覧ください。】
そんな時に出会ったのが、国際NLPマスタートレーナーのアティーシャだったのです。
それまでのNLPは、ビジネスとか、コミュニケーションとか、そういった切り口での指導でしたが、
彼女は違っていました。NLPを教えながら、「人生とは?」という、いわば生きる上での根本から語ってくれたのです。
そして、NLPを使うと限られた分野だけじゃなく人生そのものが花開く、それ程の可能性を秘めていることを教えてくれました。
「この人だったら私が追い求めているものをわかってくれそう・・・。」
そのときもまた直感でした。
結局、それまでのNLPスクールを辞め、アティーシャがいるニュージーランドまでついていくことを決意しました。
アティーシャと出会い、「国際NLP」を学んでからは、人生は劇的に変わっていきました。
それまではずっと悩み続け、NLPと出会ってからの6年間、少しの変化しか感じられなかったのが、アティーシャと過ごしたニュージーランドでのたった1ヶ月間で、劇的に自分が変わりました。
実際のところ、具体的に私の住む「世界」そのものが変わった訳ではありません。
世界は変わらずそのままそこにあります。
では何が変わったのか、それは私の「内面」が変わったのです。
例えるならそれは、それまでいた「小さな箱」から出て、外側から客観的にその箱を、そしてその他のあらゆる世界を眺められるようになったのです。
私は何十もの箱の中に入っていて、それを一つずつ開けて外に出ていっただけなんです。
それまでは、世界でひとりぽつんと取り残されて、人生にただ呑まれるだけだった感覚が、「自分自身」というものがしっかりできて、世界を客観的に見れるようになりました。
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