NLPで人生を変える方法~SHARLA編~まとめ②
【 はじめての方は「NLPで人生を変える方法~SHARLA編~第1話」よりご覧ください。】
そうはいっても、やっぱり失敗は「怖い」・・・。
もしかしたら、そんな風に思った方もいるのではないでしょうか。
例えば、実際に自分の中で「失敗」という言葉を「フィードバック」に言い換えてみても、やっぱり実際に行動に移すのは怖い。頭ではわかっているけど・・・という「恐怖」ってありますよね。
他にも「不安」「怒り」「悲しみ」「焦り」・・・
頭ではなんとかしたいのに、どうしようもないように思えるもの。
そういった感情にただ呑まれてしまうと、冷静に考えられなくなったり、言葉を発することができなくなったり、布団の中で動けなくなってしまうことすらあります。
では、どうしたらいいのか?
それらに対処するスキルが国際NLPにはあります。
感情の種類や内容に合わせて、本当に使えるスキルがあるんです。
以下にスキルの名前と、()内に簡単な説明を羅列してみます。
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*アンカリング(気持ちを切り替える)
*トラウマ(恐怖症のケア)
*パートの統合(自分の中の葛藤する部分を統合)
*ラインオブタイム(時間軸に沿って過去を癒す)
*コアトランスフォーメーション(自分の核の変容)など
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これらは、実践していただくことで本当にその効果がわかりますが、少しでも内容を知りたいという方のために、一部、スキルについてご紹介します。
例えば、「失敗は怖い」と自分が思っていることに気づくとします。
「失敗が怖いと思うようになったのはいつからか?」
それは、自分すら忘れてしまった子供のときの経験に原因があるかもしれませんし、
あるいは、両親や親戚からその考え方を受け継いだのかもしれません。
さらには、それよりもっと前(過去生)に経験したことかもしれません。
例えば子供の頃、何か行動した際に両親からこっぴどくしかられて怖かったのかもしれないし、
行動の結果、誰かや何かをそれによって失った経験があったのかもしれません。
私たちはそのように、過去に経験した感情が解消されないまま大人になり、今現在まで生きているのです。
そんなときに使うのが、「ラインオブタイム」というスキルです。
ラインオブタイムのワークでは、その感情の原因となった一番根源となる出来事まで、無意識の心の奥底にある記憶を引き出し、「戻る」ことができます。
そして、その時の苦しかった、悲しかった感情を経験している自分自身を癒すことができるプロセスです。
このセッションを一通り終えるだけで、
不思議と「失敗が怖い」という「怖い」感情が消えている事に気付くでしょう。
たった60分ほどのセッションで、本当に変わるんです。
NLPでは、このように無意識の心にプログラムされた問題を解消するスキルが約200種類程あります。
それらを使いこなすことで、過去から現在まで制限となっている問題を解消することができるのです。
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