NLPで人生を変える方法~HAPPY編~第1話
「感情が爆発してしまう自分は、ダメな人間なんだ」
「人生は、学校を出たら定年まで会社で働くしか選択肢がない」
と思っていました。
必要のない場面で、怒りや悲しみなどの「感情が爆発してしまう自分」に悩み苦しんでいたある女性が、NLPを学んだことで、自分の感情を大切にして、様々な感情と上手に付き合えるようになりました。
また「人生には一つのレールしかない」と心の奥底から思っていて、それが当たり前すぎてやりたいことを心の底から考えることがなかったのが、NLPをきっかけに、「もっと心のままに自由に生きていいんだ」と知り、本当に選びたい人生を選んでいなかったことにも気がつきました。
NLPを学んでからも、心の赴くままに環境を変え、様々な人間関係のドラマで浮き彫りになる感情と向き合いながら、「自分が本当に望む人生」を求め、“心から楽しい”と思う道を選び続けている彼女。
紆余曲折を経ながら、それでも“自分らしさ”を諦めない。
人生の岐路に、アティーシャの教えと国際NLPがありました。
今回は、そんな30代女性の物語です。
はじまり ~10年間、感情が爆発する自分を嫌い続けた~
―私は長い間ずっと「感情が爆発してしまう」ことに悩んでいました。
子どもの頃から、突然怒りが抑えられなくて誰かにぶつけてしまったり、会社員になってからも職場で泣いてしまったり、落ち込むことも多く、周りによく心配されていました。
そんな自分が嫌で、
「なぜ他の人は感情にきちんと対処できているのに、私だけこんな風になってしまうんだろう。」
「感情をうまく抑えることができない私は人として失格なんじゃないか。」
とずっと悩んでいました。
なんとかしたいと思って、ノウハウ本をたくさん読んで、書いてある方法を試してみたりもしましたが、どれもうまくいきませんでした。
10歳の頃から悩み続け15年、それでも解決できなくて、これは、生まれつきのことでどうしようもないんじゃないか。
こんな嫌いな自分のままで生きていくしかないんじゃないだろうか。
と、ほとんど自分を諦めかけていました。
そんな時に出会ったのが、アティーシャと国際NLPでした。
―あなたはどのくらい、自分のことが好きですか?