前提

何かの存在や概念を、当たり前にあるものとして暗示する事です。人はコミュニケーションをする際に、必ず何らかの前提をもっておこなっています。前提は以下の10種類に分けられます。

 

1)存在・・・何かが存在するという前提
2)可能性・・・何かが可能であるという前提
3)原因と結果・・・原因があって結果があるという前提
4)等価の複合観念・・・AとBは同じであるという前提
5)意識・・・意識があるという前提
6)時間・・・時間（現在、過去、未来）があるという前提
7)順序・・・順序があるという前提
8)形容詞／副詞・・・意味をなすために修飾する前提
9)包有のor・・・これも、あれもある、という前提
10)排除のor・・・これかあれか、どちらか、という前提