NLP的思考の鍛え方【NLPスタッフblog】
こんにちは!
NLPインスパイアーです。
突然ですが、
こんな考え方ばかりしている自分を変えたいと思ったことはありませんか?
- ●いつも自分を責める…
- ●相手の批判ばかりしている…
- ●後ろ向きな言葉しか出てこない…
もともと自分はネガティブ思考だと思っている方に、
お伝えしたいことがあります。
ー思考は、トレーニングできます。
自転車に何度も乗る練習をしたように、
いつもネガティブに物事を捉えてしまう癖も、
トレーニング次第でポジティブ思考を習得することができるんです。
ー思考は習慣です。
習慣は繰り返しでできるもの。
そして繰り返しで変えることも可能です。
ーネガティブな思考は、あなたそのものではありません。
ただ、考え方が習慣化されているだけ。
その考え方から見たものを現実として捉えているだけ。
とあるアメリカの学校の話です。
校内はまるで無法地帯のように荒れ放題、治安も悪く、成績も低かった生徒たちに、24時間内にあった「よかったこと」、「新しい発見」を毎日発表するタスクを与えました。
そのタスクを毎日続けている内に、成績が上がったり、学校の治安も良くなったという有名な事例もあります。
うつ気味な方には、1日の中でのちょっとした幸せ、新しい気づきを1日の終わりに書いてもらうというのも効果的なタスキングの手法としてあります。
これらはすべて、ポジティブな思考回路を習慣化するためのトレーニングです。
考え方を変えるのに役立ちそうなタスクを、まずは自分自身に与えてみてください。
例えば、
- ●毎日、鏡の自分に向かってありがとうと言ってみる
- ●人と目を合わせて挨拶をしてみる
- ●毎晩、感謝していることを1つ書き出してみる
- ●毎朝、人生で実現したいワクワクした夢を書き出してみる 等
まずは7日間、その習慣の回路ができるまで試してみてください。
完全に習慣化するなら、30日、さらに90日。
意識しなくても、自然とその思考回路ができてくるようになると、
●身近に感謝を感じ、日常に幸せを感じられるようになります。
●落ち込んだとしても、一晩寝ると毎日新しい自分に出会えるようになります。
●レジリエンス(回復力)が自然と身についている自分に驚くかもしれません。
もし感情が邪魔をするのなら、その感情に気づいて欲しいというサイン。
感情との向き合い方、癒し方も実はあるんです。
そして、今まで蓋をしていた小さな自分自身に気づき、向き合った瞬間に、本当の変化が訪れます。
ー自分の指導者は自分自身。
考え方や性格はいくらでも変えられるということをNLPでは教えています。
「問題=あなた自身」ではありません。
あなたはただ問題を「所有」しているだけ。
問題だと考えていることはいつでも手放せるし、
その問題から学ぶことで自分を成長させることもできるんです。
私たちは自由に現実を生きられるということに気づいたとき、
本当の自由を手にします。
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