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 カリキュラム
国際NLP協会認定コースのカリキュラム(全18日間)を、通訳を交えて日本では20日間で開催しています。そのカリキュラムを一部、ご紹介いたします。
※カリキュラムは一例です。クラスの状況により、進捗は前後する場合がございます。
1日目
NLPの歴史の概要: A BRIEF HISTORY OF NLP
NLPの基礎はいろんな場面で成功してきた優れた人々からできています。彼らは人間の意識を観察し、可能性に対して高い好奇心をもった人々でした。そして今、私たちは彼らが発見した知識で、自分たちをさらに開発し、成長させる機会があります。
フィルター: FILTERS
人生に起きた経験から作られた「フィルター」を発見し、このフィルターがあなたの目的をどの様に支え、またどの様に成功を妨げているかを明らかにします。
NLPの前提: THE PRESUPPOSITIONS OF NLP
世の中を理解する方法を開発します。これはすべての人間関係をもっと良くするために応用することが可能であり、またどの様に生きるかの指針となるものです。
目的(ゴール)を決める: GOAL SETTING
あなたの望んでいる結果(RESULTS)をいつも達成できるように、『目的を決める』プロセスを理解します。
2日目
感覚の鋭敏さの発達:DEVELOPING SENSORY ACUITY
人の微妙なサイン(言語・非言語)に気づく意識を高めます。感覚の鋭敏さを高めることによって人とコミュニケーションをとるときに正確に何が起きているかを読み取ることができます。
感覚の鋭さ:SENSORY ACUITY
人に関しての情報を教えてくれる身体合図に気付く。
ラポール:RAPPORT
ラポールとは、人と繋がりを築くための成功する関係作りの基本です。これを充分に活用するため、大きな変化を起こすことになる技術を理解し、練習します。マッチング、ミラーリング、声の音質、視覚や感覚を使い、ラポールを築く大切さを学びます。
成功へのカギ『キーツサクセス』:KEYS TO SUCCESS
目標へ向かっている際に照合すべき5つの不可欠なキー
3日目
システムとしての人生と心:LIFE AND MIND AS SYSTEMS
外側と内面にある世界のお互いの関係を発見し、そしてビジネス、セラピーまたは人間関係において、人生の決定をする際に全てのシステムのエコロジーを考慮すべきことの大切さを理解します。
目的地へ向かい続ける
クライアントと自分のために使うツールとして、希望するゴール、仕事の計画、セラピーでの解決に向かうために、意識から隠されていたリソース(資源)を再び調整し引き出す方法を学びます。
学習へのステップ
身体の視覚、聴覚、体感覚的なシステムを使い、どのように学習を進めるか学びます。
言葉を使ったペーシング
私たちには、現実を経験するための好みのシステムがあり、各個人の現実に合わせてコミュニケーションをとる手段を学びます。
リフレクティブ・リスニング:REFLECTIVE LISTENING
セラピスト、カウンセラー、交渉の調停者がコミュニケーションに平和とバランスを取り戻すために最も大切なリソースとして使われているスキルを学んで、練習します。
リザルツ・モデル:RESULTS
これまでのこのトレーニングで学んだことを利用しながら、クライアントと目標を決めるプロセスを練習します。
4日目
会話中にシステムを変える方法
自分と違う、もしくは好みでない感覚の言語に気付くだけでなく、気付いた上で使う練習をします。その目的は色々な人々と、相手が好んで使っている感覚言語でコミュニケステムの技術をより効果的に発達させることです。代表システム、リードシステム、アクセシング・キュー、オーバーラッピングの方法を学びます。
マインド・マップ:MIND MAPPING
記憶を助ける視覚的なツールの創作方法について学びます。
5日目
言語の前提:PRESUPPOSITIONS
私たちが発する全ての言葉には、その人が持つ「前提」(思い込み)が含まれています。5日目には、私たちの経験がどの様に「前提」を作り出しているかを探求します。
そして各個人が想定している「前提」(思い込み)は、現実に基づいてないことを認めます。この区別をもって、あなたは言語が全く新しく聞こえるようになってきます。
そして、“事実”と“脳で創られている現実”の識別ができるようになります。前提の種類、前提を見分ける理由を学びます。
6日目
ザ・アート・オブ・メタファー : THE ART OF METAPHOR
6日目には古代から使われているスキルで、物語を語ることで人生を変える方法について探求します。物語を聞いている人が問題を解決するために、自分自身の内面にあるリソースが使えるよう、誘導するスキルを練習します。
メタファー的な考え方で、状態、場所と意味のリフレーム、知覚的フレーム、人生を変える経験となる物語の形と、基礎的な部分の見分け方を学びます。
7日目
メタモデル:META MODEL
脳がどの様に表層構造と深層構造で情報を保存するかを発見します。[メモリーピグ(釘)] を使い、最高のトレーナーによって使われるストラテジーを開発します。
8日目
ストラテジーⅠ:Strategies Ⅰ
我々が行うあらゆる行動は、一連の小さなストラテジー(戦略)から成り立っており、それらがどのように最終的な結果に繋がるかを理解します。我々が行動をどの様にして行っているかを知った時、新しいストラテジーをモデリングすることができ、または役立たないストラテジーを変えることができます。
①意識の流れ
②TOTEモデル
③ストラテジーの出来上がる条件
④人の結果がどの様に得られているかのストラテジーを引き出す
⑤意思決意ストラテジー
⑥買うことのストラテジー
⑦モチベーション・ストラテジー
ある人はできないけれど、ある人は動き出し、人生の目的をどんどん達成することができる、その結果を起こさせている違いは何でしょうか?
①問題となっているストラテジーを中断する ②言語に入っているサブモダリティー
②アソシエートとディソシエート
9日目
ストラテジーⅡ: Strategies Ⅱ
①形の出来上がったストラテジー
②ストラテジーをインストールする
③リハーサル、メタファー、アンカーリング、より深い変化
④成功的なストラテジーをモデリング
10日目
サブモダリティー :Sub modalities
無意識的に、私たちの経験はコードの様に脳に保存されています。脳はそのコードを認識し、反応を起こさせます。反応のコードを書き替える技術を持つ自分を想像してみてください。あなたは、脳がサブモダリティーを使って現実をコーディングしている(現実は、あなた自身の脳で創り出している)、そのシステムを理解し、現実のとらえ方を変える能力を学ぶことは、意識的に、あなた自身がシステムの責任者の立場に立つ大切さを習得します。
①経験のバーコード
②経験の重要なドライバー
③サブモダリティを引き出す
④信念を変える。新しく望ましい信念を選び、インストールする
⑤アイディアの階層
⑥フィードバック・サンドウィッチ
⑦古い信念を手放す
11日目
トラウマと習慣:Trauma and Habits
過去あった大変なトラウマ経験を癒すプロセスと、役に立たない習慣的な反応と行動を望ましい行動へ軌道修正するプロセスを学びます。
①トラウマ/恐怖感の治療
②スイッシュ・プロセス
12日目
自信の和:CIRCLE OF CONFIDENCE
子供から大人まで使われるプロセスであって、自信をもった感覚を作るため、または望まないステート(状態)からもっと役に立つステートに移すことに利用できます。
アンカーリングのプロセス:Anchoring processes
ある刺激がトリガー(引き金)となり、特定の反応/ステート(心の状態)を引き起こすプロセスを学びます。私たちは人生経験を通して、たくさんのステートが様々な刺激と結び付けられています。このプロセスを学ぶことで、役立たないアンカーされた反応を崩壊させ、より望ましいアンカーを創りだす能力を持つことができます。
①アンカーを崩壊する
②チェーニングアンカー
③個人的な歴史を変える
13日目
統合へのプロセス:Processes for Integration
私たちは本来、完全に統一された自己アイデンティティの存在です。しかしながら、生きる上で様々な制限や圧力を自分自身や周りからかけられることで、統一された自己が分断され、葛藤を引き起こしています。その分断された部分(パーツ)を統合するプロセスを学ぶことで、本来の自己の目的を取り戻し、バランスのとれた一貫性のある行動・反応へと導きます。
①脳を理解する
②ヘルプスキル
③アクティブ・リスニング
④葛藤の解決と同意フレーム
⑤学びのためのロールプレー
14日目
ザ・ミルトン・モデル:THE MILTON MODEL
信念、感情、習慣のパターンが蓄えられている無意識の心と直接話す方法は、ミルトンモデルの言語パターンを学ぶことです。このトランス言語を利用することによって、深いレベルで変化を起こすことになり、制限となっている信念、否定的な感情、役立たない習慣、健康などの状態などに効果的に変化を起こすことができます。
催眠療法:Hypnotherapy
①催眠療法の歴史
②最も深いリラックスのステート
③リラックスステート誘導「そうです」のパワー
④腕のカテレプシー
⑤トランスボイスの練習
⑥曖昧な示唆
⑦トランスを引き起こす
⑧催眠言語を使った癒しプロセス「スペルカスター」
⑨効果的トランス言語の創作
15日目
コミュニケーションスキル:Communication skills
①バランスとアンバランスの構造部分
②対立から解決への変容
③家族療法モデル
④深い愛のストラテジー
⑤効果的&効果的でないフィードバック
⑥衝突した際のコミュニケーション
⑦Iメッセージの練習
⑧ハイパフォーマンス・コーチング
16日目
ハワイアン・フナⅠ:HAWAIIAN HUNA Ⅰ
ハワイの古代から使われてきた過去をクリアリングするサイエンス
①ハワイアン・フナの原則
②フナによるマインドの3つの部分
③無意識の主な役割
④記憶の保存方法
⑤タイムスクランブルの例
⑥ラインオブタイムの構造
⑦ラインオブタイムのプロセス
17日目
ハワイアン・フナⅡ:HAWAIIAN HUNA Ⅱ
①否定的な感情を癒す
②制限となっている信念を癒す
③記憶はかならず現実とは限らないもの(現実はどれほど我々の経験によって歪曲されていることに発見します)
④クライアントとのセッションにリゾルブモデルの使い方
18日目
未来に欲しいゴールと完全な個人セッション
①テスト
②ラインオブタイムの未来にゴールを設定する。
③リザルツモデルプロセスとエコロジーを確認
④受講生同士のフルセッション