感情はメッセージ!NLPで感情と向き合う対処法がわかった「NLPで人生を変える方法」HAPPY編 第7話
【 はじめての方は「NLPで人生を変える方法~HAPPY編~第1話」よりご覧ください。】
私が「うつ」状態から抜け出せた理由
私が2か月強で鬱状態から抜け出せたのには、大きく二つあると思います。
ひとつには、どこかで自分の状況を客観的に見ることができたこと。
「いま感情が爆発しているのは、長い間抑えていた感情が吹き出しているだけなんだな、
だからいつか収まったらきっと変われるんだろうな」
というふうに、自分を客観的に見ることができたおかげで、
根っこの部分では大丈夫だと思っていられたんじゃないかなと感じます。
ふたつめは、無気力で布団から起き上がれなくなったときでも、
感情が湧きあがった時にはNLPのスキルで感情からのメッセージを受け取って、昇華していくことができたこと。
周りの人たちの支えと愛情に加え、この2つがあったおかげで、一般的には半年~2年ぐらいかかってもおかしくないと言われる鬱状態から、2ヶ月強という早いスピードで回復できたんだろうなと思います。
NLPを学んで感情とも仲良くなりました
前は、感情は良くないもの、人前で見せてはいけないものだと思っていました。
特に、怒りとか悲しみが湧いてしまう自分に対して、
「なんで怒ってしまうんだ!」「なんで泣くんだ・・・」と責めてしまっていました。
ですが今は、感情は大切なもの、潜在意識からのいろんなメッセージを伝えてくれるものだとわかりました。
感情からのメッセージを受け取る方法がわかり、
感情を愛しいものとして感じられるようになりました。
私は今でも泣いたり笑ったり怒ったり忙しくて、時には号泣したり怒ったりもしますが、
そんなときもNLPのスキルを使って感情をしっかり感じて、自分の潜在意識が本当は何を望んでいるのか、どうしたいのかをしっかり聞くようにしています。
そうすると、次からは似たようなことがあっても穏やかでいられるようになっているということを繰り返しています。
NLPを学んで、感情にきちんと対処する方法がわかったんです。
なによりも「感情は“悪い”ものではない、感情は愛しいもの」
ということがわかったのが、人生の大きな学びになりました。
― あなたはどのくらい、自身の感情に気づいていますか?(NLPの前提)©In Tuition