NLPで人生を変える方法~KUMI編~第2話
【 はじめての方は「NLPで人生を変える方法~KUMI編~第1話」よりご覧ください。】
「国際NLP」を学んで気付いたこと
NLPはもともと、仕事で役立てることができればいいなあと思って学び始めました。
自分に使えるなんて考えてもいませんでした。
ですがアティーシャのNLPコースを学んでいくにつれ、仕事じゃなくて
「自分自身を整理してずっと抱えていたプレッシャーをどうにかしたかったんだ」
ということに気づきました。
そしてコース中には玉ねぎの皮を剥くように、自分を明らかにしていくことになりました。
そして気付いたのは、自分が「責任感」だとか、「守らなければいけない」と思っていたのは、誰かに頼まれたわけではなく、「自分で勝手にそう思い込んでいた」ということ。
「誰かを守らなければ」という思いは、本当にその人を守ることが必要だったんじゃなくて、ただ私がそこにすがっていただけだったように思います。
自分の子供や会社を守るのが私の「生きる意味」なんだと勝手に決めていただけでした。
誰にも頼まれたわけではなかったのに。
―会社は次世代の人たちがやってくれる、子どももいずれ巣立っていく。
そうやって気づいていくことで、「守らなければ」ということへのプレッシャーを手放していくことができました。
最近は「守っている」はずだったのが、いつの間にか「守られている」ことに気づく時もあったりします。
そして、これまでは「守る」ことへ注いでいたパワーや時間を、別のところへ向けられるようになりました。
例えば、アティーシャの「国際NLP」を学ぶことについても、前は「(自分の好きなことをして)家族に申し訳ない」という気持ちを抱えながらだったのが、今は「ただやりたいからやるんだ」という気持ちで前向きに取り組めています。
私が勝手に申し訳ないと思っていただけで、家族はなんとも思っていなかったことに、気付くことができたのです。
ーあなたがエネルギーを向けたいものは何ですか?