NLPで人生を変える方法~MASA編~第3話
【 はじめての方は「NLPで人生を変える方法~MASA編~第1話」よりご覧ください。】
ターニングポイント①:自分のやりたいことに「生きる」
NLPコース中はターニングポイントとなるところがいくつもあるのですが、その中でもまずひとつめの転機となったのは、「ラインオブタイム」というワーク中に、未来の自分に出会うイメージをしたことです。
そこは自分の魂が転生して生まれ変わった先で、私は防護服を着ていて、放射線が充満する中で命がけで何かのミッションを果たそうとしているシーンが見えました。
そのとき、変な話ですが、
「何回死んでも、何度でもやり直したらいいんだ。」
不思議とそう思えたんです。
もしそれが自分のやるべきこと、本当にやりたいことなら、たとえ結果として死んだとしても、またもう一度、何度でもやってやる!
そんな気持ちが湧きました。
それは、「自分の命を大切にしない」という意味ではなくて、例えば、「誰かを助けたい」と思うことのために命を失うとしても、それが自分の“本当に望むこと”であれば、それをやればいいんだ、と思えたんです。
それから「いつ死ぬのか」ということはある意味どうでもよくなりました。
そして「自分の命を大切にしない人間は、人の命も救うことができない」
という思い込みも、その時外れました。
それよりも「自分を大切にする」というのがどういうことか考えた時、
「自分の命を一生懸命守ることではなく、自分の生きたいことのために命を使うことだ」
ということに気づくことができました。
―あなたは、どのように生きていますか?