NLPで人生を変える方法~RENA編~第6話
【 はじめての方は「NLPで人生を変える方法~RENA編~第1話」よりご覧ください。】
自分の感情とうまく付き合えるようになった
NLPを通じて、自分の考え方も変わっていきました。
昔は、どちらかというと私の生き方は「逃げ」で、「これができないから、仕方なくこうしよう」という風に生きていました。
ですが、NLPを学んでどんどん「前向き」になっていきました。
「私が向かいたいのはここ」
という目的意識をしっかりと持ちつつ、状況の変化を楽しみながら柔軟に、やり方も一つに限らず色んなやり方でやっていこうと思えるようになっています。
また上司との関係についても、前は上司の基準で生きなければと思っていたのが、「上司がどうあれ、自分の基準で生きよう」と思えるようになりました。
上司をただ、同じ一人の人間として見られるようになったんだと思います。
それから自分の中ですごく大きな変化だと思うのが、今でも仕事があまりうまくいってない時などに悔しくて、感情が揺れるときです。
昔だったらただ落ち込んだあげく「この環境が嫌だ、この会社が嫌だ」と思っているだけだったのが、今は、「私は成長したいと思ってるからそういう風に感じるんだよねー。よしよし」と、前向きに捉えて、自分を褒めてあげられるようになりました。
冷静に状況を見られるようになったんだと思います。
また今は、自分の今の状況を適切に把握できて、誰かに相談できるようにもなりました。
前は、自分で自分のことがわかっていなくて、「なんか嫌なんです!」としか言えなかったのが、今は「こういう状況で、本来私はこういうことがしたいので、ここが違っていて辛いです。」
といった風に、具体的に伝えられるようになりました。
自分が何をしたいのか、はっきりとわかるようになったんです。
伝える際にも、国際NLPで学んだ「Iメッセージ」という方法を活用し、誰かのせいにすることなく自分の思いを伝えることもできるようになるなど、ちょっとした言葉の使い方もNLPを学んだおかげで、適切に話せています。
今ではNLP心理学の知識が、私の中で網羅的にインプットされていて、
それが必要な時に適切にアウトプットできるようになるまで、身についています。
―あなたが今していることは、どのように効果的ですか?