自分への許可で、人生の変化を手に入れる「NLPで人生を変える方法」HAPPY編 最終話
【 はじめての方は「NLPで人生を変える方法~HAPPY編~第1話」よりご覧ください。】
私にとってNLPとは
NLPは、潜在意識にある望まない感情の解決や、思い込みを変えるスキルに目がいきがちなのですが、アティーシャが教える「国際NLP」の中で、人生を変える上でもうひとつ大きかったことは、
「〇〇をしてもいい」という
“自分への許可”だったのだと最近思います。
「人に頼ってはいけない、甘えてはいけない」
「大学をでたら定年まで会社で働かなければいけない」
「感情は抑えなければいけない」
といった「〇〇しなければいけない」というのを、
子どもから大人になる間に学校や家庭で言い聞かされ、それが自分の中で「当たり前」になっていって、真面目に良い子で生きようと頑張ってきた人ほど、それをちゃんと守らなきゃと思って、
本当に自分が望む生き方を抑えて生きることになって、
そうすると、生きるのがどんどん苦しくなっていくのだと思います。
そして、場合によっては「鬱」になったり、
そこまでいかなくても心が苦しくて、なぜか“生きづらい”と感じるようになるんだと思います。
私も、
「家族にも仲間にも恵まれているのになんでこんなに心が苦しいんだろう、生きづらいんだろう」とずっと悩んでいて、「幸せだと思えない自分はダメなんだ」と責め続けていました。
ですが「国際NLP」を学ぶことで、
「〇〇してもいいんだ」という知識がどんどん増えていきます。
そして、“知識”だけがあっても、“心”がついてこないとき。
例えば「自由に生きていいんだ」って急に言われても、どうしたらいいかわからない・・・
ということもあると思います。
それは長い間「自由に生きてはいけない」と思い込んできたせいで、
潜在意識の奥底に「自由に生きてはいけない」という思いが染み付いてしまっているんでしょう。
ですがNLPを使えば、それすらも変えることができます。
“知識”と“心”が一貫して、自由になっていくんです。
私の場合はすぐに変えられるものもあれば、時間がかかるものもありました。
ですが辛かった時も、NLPで「変えられる方法がある」ということを知っているだけで
乗り越えることができました。
前はNLPを学べば「人生が全てうまくいく、万能薬」みたいなツールだと思っていました。
今は、どんなことがあってもどこかに「客観的な自分」を残していられる、
だからこそ、乗り越えることができる。
そういうツールなのだと思っています。
※これは、NLPインスパイアー受講生へのインタビューを元に、国際NLPメンバーである木村瑛美により作成されたエピソードです。