娘の変化を目の当たりに!自分自身の制限に気づくNLPコース「NLPで人生を変える方法」ANGEL編 第1話
―「夫や周りの人間から、自分の人生を制限されていると思い込んでいました。」
また、“事実は一つ”であり、周りが自分の思う通りじゃないとイライラしていたと言います。
ですが、NLPを学ぶことで制限をかけていたのは実は自分だったことに気づき、どんどん解放されていきました。
そして、人にはいろんな見方があると気づくことができ、前より穏やかになっていったとも言います。
そんな60代女性会社役員の物語です。
はじまり ~娘の変化を目の当たりに!衝撃のNLPコース~
NLPのコースを受けようと思ったきっかけは、
娘がニュージーランドで国際NLPマスタートレーナーであるアティーシャの「国際NLP協会認定プラクティショナーコース」を受けて帰ってきた時、明らかに「変わった」ことでした。
「これは何なんやろう?」と思ったときに、
アティーシャのコースに誘われて見学に行ってみたんです。
そこで、みんなの前で何度か彼女のデモセッションを受けました。
頭の中がくるくる回ってショックをうけたみたいな感じで、
正直何が起こっているのかわからなかったですけど、
ものすごく効いていることだけはわかったんです。
それで「これは何やねん!」と衝撃を受けて、
ちゃんと勉強したいなとプラクティショナーコース受講を決めました。
受講してみると、思っていた以上に自分が変化していくのを感じました。
「夫や会社に“コントロール”されている」と思っていた景色が変わった
今まで私は「人から制限をかけられることが多い」と思っていたんです。
夫や周りの人が「これをやったらいけない」「それをやったらだめなんじゃないか」と言われることが多く、
だから私は自由じゃないと思っていたんです。
その中には、実際に言われたこともありますが、私が勝手に思い込んでいただけのものもありました。
―「私は“会社の人間”であり、結婚して子どもができてからは“お母さん”であらねばならない。」
という意識が強かったんです。
「こうあらねば」という意識が強かったんだと思います。
「世間体とか、体面を大事にしなければ」とか、
「会社を背負ってるから、これはやったらあかん」とか、
「なんかあったら会社に迷惑かかる」そんな風に考えていました。
でもNLPを受けて「制限は、本当は自分で自分にかけていたんだ」ということに気づくことができました。
「『〜をやってはいけない』という言葉を受け取ることを選んだのも自分、
その言葉を使って自分に制限をかけているのも自分やったんや。」と。
そして「自分で制限をかけているんだとしたら、それが嫌ならやめたらいいだけやん」と思った瞬間、
すごく楽に自由になって、光がぱーっと射したように感じました。
「本当にやりたいことがあれば、ただやったらいいんじゃないか。」
自分は母親や会社役員である前に、一人の人間なんだと思うことができるようになりました。
今でもまた知らない間に「自分で自分に制限をかけるループ」にはまっていたりもするんですけど、
とことんまではまったら「また制限をかけてるやないか!」って気付くことができ、
気付いたら自分で制限を手放すことができます。
NLPをやっていなければ、その制限はかけっぱなしになっていたでしょう。
それがNLPを学びはじめて一番最初に得られた大きな気付きでした。
― KALA: 「制限」というものはない。
“自分の心を変える権利を自分に与えなさい。”(ハワイアンフナ哲学)©In Tuition