NLPで父親に対する深い悲しみが癒せた「NLPで人生を変える方法」華菜子編 第3話
【 はじめての方は「NLPで人生を変える方法~華菜子編~第1話」よりご覧ください。】
NLPを学んで始まった変化① 〜父への思い〜
国際NLPのコースを受ける中で、一番大きな変化だったと思うのは父親のことです。
コース中のあるとき、父親のことを思い出して感情が溢れて止まらなくなったんです。
その時に、講師のアティーシャがワークをしてくれました。
そこには「ラインオブタイム」や「リバーシング(呼吸法)」他、アティーシャが持てる多彩なスキルが散りばめられていたんです。
そのワークをきっかけに、ようやく父親の死に向き合う自分を客観的な位置から見ることができるようになりました。
父親が亡くなったことは今でも悲しいですし、父親が生きていたらよかったのにな、とも思いますが、尋常でない悲しみはついてこなくなりました。
そして、それ以上に父親と自分の人生を切り離して考えらえるようになりました。
その他にも、国際NLPのコースに参加し様々なワークを実際に行っていく中で、自分の中で徐々に変化が起こっていきました。
交渉術を学んで身近な人ともケンカをしなくなったりとか、
「共依存の三角形」という概念を学んで、自分の家の中にもそういう三角形があるな、と客観的に状況をみられるようになったりして、ひとつひとつ、問題がクリアになっていったんです。
そしてNLPコースを受講するきっかけでもあった身近な人の「裏切り」を思い出すこともどんどん減っていきました。
―自己と行動を区別することは、変化への助けになる。(NLPの前提)©In Tuition