今まで止められなかった依存からの解放「NLPで人生を変える方法」TAIKO編 第3話
【 はじめての方は「NLPで人生を変える方法~TAIKO編~第1話」よりご覧ください。】
「パチンコ依存」からの解放
NLPをやるまで、パチンコにずっとハマっていて、やめたいのにやめられなかったんです。
「そんな時間があるならもっと家庭を大切にしたい」と思うのに、やめられない。
四六時中やっている自分が嫌いでした。
でも、「パート統合」というワークをした時に、「家庭を大切にしたい自分」と「パチンコをやめられない自分」この二人の自分をそれぞれイメージして会話したんです。
そうすると、そもそも二つに分かれていた自分の中のパート(部分)の目的はすべて「私のため」。
意図が同じだったんですよ。
それは驚いて感動したのを覚えています。
その後に、「2人の自分」を1つに統合すると、それまではパチンコをする自分を責めるばっかりだったのが「パチンコをやってもいい」という許可を自分に与えることができたんです。
「だめやだめや」と思いながらやらなくていいんだ、と。笑
自分を責めなくなったおかげで、心が軽くなりました。
そこからが不思議で、自分自身に許可を出すことで、いつのまにかパチンコをしなくなっている自分がいたんです。
全然面白くなくなって「一体今まで何してたんやろう?」と思いました。
自分を責めなくなったら、自分にとって役立たないことは自然とやめられるものなんですね。
― すべての行動には、肯定的な意図がある。(NLPの前提)©In Tuition